本ページはアフィリエイトによる収益を得ています
Volumioで検索してくる方がとても多いのでインストール手順を動画にしてみました。
ほぼ初めての動画制作、しかもツールはiMovieですのでお手柔らかにお願いします😆
動画は3本に小分けしています。サクッと見たい方はページ最後部までスクロールして1本にまとめたものをご覧ください。
動画じゃなくテキストで読みたい方は過去の記事をどうぞ。
Volumioのインストールに必要なもの
下準備編で必要なものは以下の通りです。
- パソコン(microSDカードが読み込めるもの)
- microSDカード(16GB以上推奨)
- Volumioイメージファイル
- SD Card Formatter
- balenaEtcher
- Raspberry Pi本体
- Raspberry Pi用電源アダプター
- Raspberry Pi用DAC
SD Card FormatterとbalenaEtcherは事前にパソコンにダウンロード&インストールしておきましょう。
以下はこの2つのソフトをインストール済のmacOS High Sierra(10.13.6)と4GB(16GB以上推奨と言いつつ🙇♂️)のmicroSDカードで作業を行っています。
下準備
1.イメージファイルをダウンロードする
Volumioは拡張子「.img」のイメージファイルをZip圧縮したものが配布されています。
まずはパソコンで公式サイトにアクセスしてイメージファイルをダウンロードしましょう。
ファイルの拡張子を表示するには? - Microsoft Support
Macでファイル名拡張子を表示する/非表示にする - Apple サポート
2.microSDカードをフォーマット(初期化)する
イメージファイルはmicroSDカードにインストールします。
インストール前にカードをフォーマット(初期化)しておきましょう。
3.イメージファイルをインストールする
Volumioは普通のソフトウェアのようなインストーラー形式ではないのでハードルが高く感じるかも知れませんがそんな事はありません。
インストーラーの代わりにbalenaEtcherを使ってイメージファイルをmicroSDカードにインストールします。
インストールが終了するとベリファイが自動的に始まります。4GBのmicroSDカードで約6分半かかりました。気長に待ちましょう😪
4.microSDカードとDACをRaspberry Piに装着する
VolumioのイメージファイルをインストールしたmicroSDカードをRaspberry Piに挿入します。
ショートやグラつきを抑えるためRaspberry PiとDACの間にナットを入れます。
DACをRaspberry PiのGPIOに挿し込みます。
下準備編はこれで完了です。
肝心のDAC選びは悩みどころですが、Kuman、サインスマートあたりの安いものを試してみるのもいいと思います。(筆者が使っているIQaudIO社製DACは秋月電子で購入可能)
1本の動画にまとめたもの
前出の1〜3までの動画を1本にまとめたものです。思ったほど難しくなかったのではないでしょうか。
【動画編】Raspberry Piでハイレゾ再生環境をつくってみた(その2・Volumioインストール編)へ続きます。