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2022年もあと半月たらず。
今年買ったものの中から、ベスト10をまとめてみました。
※オーディオ関連以外も含んでいます。
※価格は本記事執筆時点のものです。
1位:SOULNOTE A-0(プリメインアンプ)
2022年ベストバイのダントツ1位はSOULNOTE(ソウルノート)のプリメインアンプ、A-0。
レビューでも書いた通り、この価格でこの出音は間違いなく買いです。
もうこれ一台でいいんじゃないのかと思えるほどで、A-0は夏の間だけのつもりだったのが、そのまま使い続けています。
※残念ながら筆者の予想が当たり、A-0は2022年9月の価格改定で約13万円へと値上がりしました。
2位:iFi audio GO Bar(ポータブルUSB-DAC)
2位はiFi audio GO Bar。
寝室用に電源不要タイプのDACを探してたどり着いたのがこちら。乾電池ほどのサイズで置き場所を選ばないのが助かっています。
ポータブルだけではもったいないほどの性能と可能性を秘めた逸品です。
詳しいレビューはこちらをどうぞ。
3位:ECLER WARM2(DJミキサー)
今年最後(多分)のマイニューギア着弾!
— 🔊Audio Beginner (@AudioBeginner) August 21, 2022
ECLERのロータリーミキサー、WARM2!
島村楽器を参考に内部DIPスイッチを0dBVから+12dBVに変更。
ぶっとい出音でガラージハウスが最高に合う😍https://t.co/Lskp015DZG pic.twitter.com/w6vaJqcgLj
3位はDJミキサー、ECLER WARM2。
こちらは未レビューですが、2022年8月にサウンドハウスで購入しました。
本当はRane MP2015が欲しかったのですが、色々迷っているうちに生産中止になってしまいました。
落胆しているところにECLERがロータリーミキサーを出すという情報を聞き、今回こそは逃すまい!と「サウンドハウスで取り扱い予定はないか?」と先に問い合わせまでしたのです(笑)
MP2015と大きく異なるのはサイズだけではなく完全なアナログミキサーであるという点。
出音は商品名のWARM(暖かい)を体現するかのような、暖かく芯が太い印象です。3バンドアイソレーターで遊べるのも◎。
先日導入したECLER WARM2とOrtofon VNLでMiles DavisのCookin'を試聴。
— 🔊Audio Beginner (@AudioBeginner) August 25, 2022
なにこれめっちゃいいわ。
スピーカーから汗がほとばしる感じ。
DJミキサーだけでなくリスニングにも使える。 pic.twitter.com/A7bNV3hzo5
リスニング用でも十分聞ける音質ですが、サイドのウッドパネルが反っていたり、ツマミのセンタークリック位置が中心から微妙にズレていたりと仕上がりがイマイチなのが実に惜しいところ。
4位:Canon EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット(デジタル一眼カメラ)
Canonのデジタル一眼カメラ、EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットは2022年10月下旬に購入。
Canon EOS R10購入〜。
— 🔊Audio Beginner (@AudioBeginner) October 23, 2022
デジカメはNikon D80以来、12年ぶり。
これで少しはマシな動画が撮れるかなー。 pic.twitter.com/l6Sn4JgCw6
仕事でも動画の需要が増すばかりなので、半ば仕方なく購入しました。
iPhoneとは比べ物にならないほど深い味わいの仕上がりに驚嘆しています。
やはり機材は重要ですね。
5位:Apple 11インチiPad Pro(第4世代)(タブレット)
5位は11インチiPad Pro(第4世代)。
これは前出のCanon EOS R10でライブビュー撮影や、動画データを編集する目的で購入。
これまで使っていた第6世代のiPadは一体何だったんだろうと思うほど圧倒的な処理能力の高さです。
Spigenのガラスフィルムとカバーとスタンド機能を兼ね備えたラギッド・アーマープロを装着して傷防止&自立出来るようにしています。
6位:Raspberry Pi Zero 2 W(ワンボードコンピュータ)
手軽に高音質なハイレゾ音源再生環境を構築出来るVolumioと、鮮烈な出音のI2S DACをRaspberry Piに組み合わせることで、価格からは想像できないシステムが完成します。
Raspberry Piシリーズの中でも小型のZero 2 Wは片手に3つくらいは持てそうなほどコンパクト。
同サイズのDACを装着すると見た目もスマートで置き場所に困らないでしょう。
詳しいレビューはこちらをどうぞ。
相変わらずAmazonでは5倍くらいの値段で転売ヤーが跋扈しています。定価は¥3,000程度ですのでくれぐれも騙されないように。
正規代理店のスイッチサイエンスまたはKSY以外からは購入しないようにしましょう。
なおRaspberry Pi財団はニュースで「2023年下半期までにはラズパイ本体の在庫も回復するだろう」と語っています。
As a result, we can say with confidence that, after a lean first quarter, we expect supply to recover to pre-pandemic levels in the second quarter of 2023, and to be unlimited in the second half of the year.
7位:ISO Acoustics ISO-PUCK mini(小型インシュレーター)
ISO Acoustics社のインシュレーターはどれもがコスパに優れた傑作。
ISO-PUCK miniは小型ブックシェルフスピーカーやアンプに最適です。
詳しいレビューはこちらをどうぞ。
8位:TDK Lambdaのノイズフィルター(電源ライン用EMCフィルタ)
TDK Lambdaの電源ライン用EMCフィルタは、低背、オンボード、小型、DINレール、IECインレット、箱型の多種があり、対応定格電流の幅も広く使いやすいアイテム。
自作erの筆者にはなくてはならないパーツの一つです。
アンプを自作する方はインレットタイプや小型タイプがオススメです。¥550/個程度で買える秋月電子通商でまとめて購入しておくと便利ですよ。
9位:HANMATEK HO52(デジタルオシロスコープ)
デジタルオシロスコープとマルチメーターが一体となったHANMATEKのHO52は非常に使い勝手が良かったです。
乾電池ではなく、USB Type-Cで充電ができるバッテリー式なのも◎。
筆者にとって初めてのオシロスコープだったため、併せてオシロスコープ超入門も購入しておきました。
10位:PHONOPHILEのオーバーハング&バランスゲージ
PHONOPHILEのオーバーハングゲージとバランスゲージはアクリルに数値が刻印されたシンプルな製品。
両者ともアナログプレーヤーのカートリッジを換装した時に使用するもので、さほど出番は多くありませんが、非常に良く出来た製品でしたのでランクインしました。
オーバーハングゲージはアナログプレーヤー中心のスピンドルに差し込んで使います。
EP用アダプターとしても利用できるのが嬉しいポイント。
水平・垂直線が刻印されたバランスゲージは水準器付き。
一発でズレが分かるのは本当に助かりますよ。
まとめ
2022年はハードよりも圧倒的にソフト、特にアナログ盤を購入していたこともあり、あまりレビュー記事は多くありませんでした。
来年はビンテージアンプを入れ替え出来たらなあと、ぼんやり考えています。
では皆様、良いお年を。