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オーディオを趣味にしていると、あれもこれもと様々な機材を試してみたくなり、結果的に入力数が多くなりすぎて困った…なんて経験ありませんか?
今回は同様の悩みを抱える筆者が導入しているラインセレクター「Luxman AS-4III」について書いてみます。
足らない長さと入力数はLuxman AS-4IIIで解決
長さが足らない
筆者はターンテーブルに2本のトーンアームをセットしています。
レイアウトの都合上、プリアンプ(McIntosh C26)とは多少距離があり、ケーブルの長さが足りません。(せっかくC26にフォノ入力が2系統あるにも関わらず)
メス-オスのRCAケーブルを自作するという手もありましたが、どうせなら手元で切り替え出来る方が便利。。。さてどうしたものかと途方に暮れていた時に見つけたのがラインセレクター。
ラインセレクターとは文字通り複数のライン入力を切り替えることが出来るもので電源不要なのも助かります。
ラインセレクターの中で最も有名なモデルが「Luxman AS-4III」です。
これを以下の図のようにすることで、ラインセレクターからプリアンプを1本のラインケーブルでまかなえます。
AS-4III本体の丸いボタンを押すことで該当する各ソースの切り替えが可能です。
ラインセレクターで入力数もカバー
4系統と言っても、入出力はどちらでも可能です。
つまり
- 4入力→1出力
- 1入力→4出力
の両方が可能ということです。
更に具体的な使い方はLuxman AS-4IIIの商品紹介ページが参考になります。(画像はLuxmanより引用)
ケーブル比較試聴にも便利
この特性を活かして(?)ケーブル比較試聴時に該当ケーブルをラインセレクターに繋ぐことでいちいちアンプから抜き差しする手間が省けます。「その手間を省くくらいならやめろよ」なんて言われそうですが💦
それはともかく、ラインセレクターは1台あると意外と使い勝手が良いと思います。
同様の悩みを抱える方にはオススメですよ。