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2021年もあとわずかですね。
Amazonやサウンドハウスで今年買ったものの中から、「これは買ってよかった!」と思うものをまとめてみました。
※オーディオ関連以外も含んでいます。
1位:RME ADI-2 DAC FS(DAC)
レビューで「本当に良いものを買った」と書いた通り、2021年のベストバイアイテムはダントツでRME ADI-2 DAC FSでした。
正直、10万超えのDACに意味があるのか?と疑いながら購入しましたが、これは本当に良かったです。
ちなみにサウンドハウスは10%ポイントがつくので実質¥12,4740で買えちゃいます。
音響機材やケーブル、コネクタをよく買う方はAmazonよりサウンドハウスをオススメします。
現在、筆者はRME ADI-2 DAC FSをエルサウンドのアナログ電源(RME ADI-2 DAC FSの下に写っています)を経由して使用しています。
こちらも近日中にレビューしたいと思います。
※エルサウンドのアナログ電源は本記事執筆時点ではPSE取得のため一時販売停止中です。
2位:Apple MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)(ノートパソコン)
Appleが独自開発したM1チップ搭載の13インチ型ノートパソコン、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)。
仕事もプライベートもこれがないと成り立たちません。
IntelからM1プロセッサに変わったことで、各種ソフトの互換性が懸念されていましたが、Rossetaのおかげでほとんど問題ありません。
噂通りの処理速度でAdobe系アプリも一瞬で立ち上がり、バッテリーの持ちも驚くほど長いです。
惜しむらくはTouchBar「搭載」モデルであること。2021年11月発表の14、16インチモデルはTouchBar「非搭載」。そちらに買い替えたくて金策中です。
MacBook ProはTime MachineでWD Elements Desktopへ週イチのバックアップを行いつつ、現在進行系以外のデータはNASへ保存するのが筆者のバックアップスタイルです。
こうすることで少しでもMacBook Proを身軽にしておく事ができます。
見た目がHDDっぽくなく、本棚に入れておいても違和感のないデザインも気に入っています。
3位:Samsung 870 EVO 1TB SATA MZ-77E1T0B/EC(2.5インチ 内蔵 SSD)
512GBしかストレージがないMacBook Proを仕事とプライベートで使うには若干容量が心配です。
外付けストレージは必須なわけですが、爆速で有名なSamsung 870 EVO 1TBを使用しています。
特に趣味のDJ用楽曲ファイルは数も容量も膨大なので全てコレに入れて持ち歩いています。
以前は小型のM.2 SSDを使用していましたが、熱暴走が酷かったため2.5インチSSDにしています。
外付けSSD用ケースはCable Matters。
軽量アルミ製でストレージ換装の際にもドライバー不要、更にUSB3.1 Gen2対応で速度も犠牲になりません。
4位:Synology DiskStation DS220+(NAS)
NASとは「Network Attached Storage」の略で、ネットワーク接続された外付けHDDと考えると分かりやすいでしょう。NASにハイレゾ音源やリッピングした楽曲ファイルを保存し、各部屋の端末で再生も簡単に出来ます。
愛用中のNAS、 #Synology #DS215j のHDDに不良セクタありとの警告。
— 🔊Audio Beginner (@AudioBeginner) September 27, 2021
HDD容量も逼迫してるしNAS本体も6年使ってるし、両方ともそろそろ買い替えかな。
以前使用していたSynology DiskStation DS215jは6年間(24時間稼働)、1度も故障しなかったため、買い替えも同社製と決めていました。
先日、DS215jのHDDに不良セクタありとの警告が出たのを機にDS220+へ買い替え、ハイレゾ音源、過去の仕事用データなど全て管理をしています。
DS220+はメモリ増設も出来、各種サーバー機能や処理速度も申し分ありません。
Synology社製NASはSynology DiskStation Manager(DSM)と呼ばれるウェブベースのOSで操作をします。これがまたよく出来ていて操作もしやすいんです。
DSMにはiTunes Serverもあり、既存のiTunesライブラリをNASへ移行・運用することも簡単です。
HDDはWestern Digital WD Blue PC WD60EZAZ-ECを2台インストール。
以前は少し高価なNAS用WD Redシリーズを使用していましたが、WD Blueシリーズでも十分です。
故障はせずともHDDは完全な消耗品と割り切って2〜3年おきに買い換えるようにしています。
5位:ViewSonic X10-4K(短焦点プロジェクター)
9年落ちの短焦点ビジネスプロジェクターから買い替えたViewSonic X10-4Kはレビューに書いた通り、画質の良さと筐体デザインに惚れ、内蔵スピーカーも驚くほど高音質です。
投影先までの距離があまりなくても短焦点プロジェクターのX10-4Kなら1mで60インチ、約1.8mあれば100インチものサイズ投影が可能。 モバイルプロジェクターほど軽くはありませんが、持ち運びに便利なハンドルや多様な入力端子を装備しているため可搬・汎用性にも優れています。
ただiPhone用リモコンApp「vRemote」は2年以上アップデートされないまま放置、App Storeの評価・レビューも低評価ばかりなのが残念なところです。
6位:diskunion DULPA400PNA(レコードラック)
レコードの収納場所が足らなくなって購入したはずのdiskunionのレコードラック、DULPA400PNAも既にパンパン…なのはさておき、とにかくユーザー目線に沿ったプロダクトデザイン、かつ実にインテリアに馴染みやすい仕上げとカラー展開はさすがという他ありません。
レビューでも書いた通り、天板はTechnics SL-1200をはじめ、12インチ程度のスピーカーは余裕で載せられます。
これからDJを始めたり、レコードを買い始めた方にも超絶オススメです。
※2021年12月1日より価格改定されました。(¥10,230→¥12,800)
7位:Anker USB-C 4ポート USB3.0 ハブ(USBハブ)
MacBook Pro 13インチモデルにはUSBポートが2つしかないため、DJプレイ時などには絶対足りなくなります。そんな時に使うのがUSBハブ。USB Type-C(オス) - USB Type-A(メス)タイプのハブは数あれど、USB Type-Aが4ポートというのは意外と少ないんですよね。
信頼のAnker製、筐体もMBP同様の渋いグラファイトで見た目も◎です。
8位:Anker Magnetic Cable Holder(ケーブルホルダー)
こちらもAnker製のケーブルホルダー。
予めマグネットをケーブルの先端に装着しておくことでピタッとくっつけて整理するというもの。
iPhone、iPad、MacBook Pro、Garminのスマートウォッチなどを就寝前に充電を行うことが多く、寝室もケーブルだらけで困っていたところ導入してみたら手放せなくなりました。
寝室のキャビネットに貼り付けて愛用しています。
ただ素材の特性上ホコリが付きやすいのが難点です。
9位:ブラックアンドデッカー EVO185E1(マルチツール)
ヘッド交換式でドリルドライバー、インパクトドライバー、丸ノコ、ジグソー、マルチのこぎりの5つの機能を併せ持つマルチツール。
自作加工、DIY、ガーデニングなどなど、とにかく用途が広くて便利です。
10位:AARKE Carbonator Ⅲ(炭酸水サーバー/ソーダマシン)
筆者は酒を飲まない代わりにコーヒーと炭酸水を愛飲しています。
以前も他社製炭酸水サーバーを使用していたのですが、コロナ禍の影響か、同社の炭酸ボンベが入手できなくなり手放しました。以降はペットボトルの炭酸水に変えたもの、空ボトルの数が半端なく、やはり炭酸水サーバーが欲しくなり物色して決めたのがコレ。
見た目がビールサーバーっぽいのも気に入りました。
何より業界最大手のソーダストリーム製ボンベが使えるので、前回のように入手に困ることはないでしょう。
まとめ
最初は21年だからベスト21にしようかと思っていたのですが、さすがにくどいのでベスト10でやめておきました(笑)
当然、ここに載せていないものも沢山あるわけで、我ながら色々買ったもんだ、と。
来年も色々な機材をレビューできればと思います。
みなさま良いお年を。