SUNVALLEYの真空管フォノイコライザーアンプキット「SV-EQ1616D」製作レビュー(その1)

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SUNVALLEYから発売された真空管フォノイコライザーアンプキット「SV-EQ1616D」を購入したので製作レポートしてみます。

難易度は高い

筆者はElekitの真空管アンプキット(TU-8100)を1台、SUNVALLEYのキットを3台(SV-Pre1616DSV-S1616DSV-P1616D)、合計4台制作しました。
SV-EQ1616Dは5台目。難易度は過去最高だと思いました。
特に線材が多い割にパーツ間隔が狭いので、初挑戦にはオススメできないキットです。(同社の組み立て難易度も「中~上級向け」となっています)

なお、本記事執筆時点で筆者のSV-EQ1616Dはヒーター電圧が異常に低く、原因を調査しているため未完成です。

待ちに待ったSV-EQ1616D

SV-EQ1616DはSUNVALLEYから2020年3月下旬に¥68,000(税抜・真空管別売)で発売された真空管フォノイコライザーアンプキットです。
筆者はSV-EQ1616Dの発売を心待ちにしていて、2020年1月31日の予約受付直後に購入手続きを完了、3月28日に到着しました。
初期ロットは即完売していましたが、現在はスムーズに購入可能なようです。

製作レポート

到着

SV-EQ1616D 荷姿

到着後に記念撮影。
パワーアンプと違って意外と軽いです。(3.8kg)

開梱

SV-EQ1616D 開梱

開梱。
パーツがいっぱいです。

ASC X335 2.2μF

筆者はASC X335 2.2μFのコンデンサも注文しておきました。

SV-EQ1616D説明書 SV-EQ1616D説明書

マニュアルはいつも通りA3カラー、ほぼ実寸サイズで見やすく、パーツのリード線(足)の曲げ方を考える参考にもなります。
このマニュアルは非常に重要で、制作前に何度か読み込み、大まかな流れを頭の中で把握しておきます。
こうすることでパーツ配置を間違えた際にもリカバリーしやすいです。

工具

工具一式

制作には工具が必要です。
キットにはハンダは同梱されていませんのでハンダも揃える必要があります。

必須なのは

  • ハンダごて
  • ハンダ
  • トルクスドライバー
  • ドライバー
  • ペンチ
  • ラジオペンチ
  • 1000V耐圧デジタルテスター
  • カッターナイフ

など。

あったほうが良いのは

  • ハンダごて台
  • ワイヤーストリッパー
  • リードベンダー
  • 作業用耐熱・切創マット

など。

整理

抵抗器

まだ制作には入りません😓
はやる気持ちを抑えて、焦らずにパーツの仕分けをしておきましょう。

ビス

特に間違えやすい抵抗器、ビスは分けておくことでミスも手間も減らせます。
筆者は抵抗器は発泡スチロールに挿して値別に区分け、ビスは種類別に塗料皿に入れて仕分けしました。

ようやく制作に

ようやく作業に入ります。 抵抗器は間違えやすいので、面倒でもテスターで測定してから配置することをオススメします。

抵抗器

ハンダ付け前に基板にパーツを差し込んで曲げておきます。こうすることで脱落防止になります。
この後でハンダ付けします。

線材は両端を5mm程度剥いて予備ハンダしておきます。(線材を剥く際はワイヤーストリッパーがあるとかなり効率的です)

パーツをハンダ付けした模様

パーツのハンダ付けが進んでいくと基板がちょっとしたビル群のようにも見えます😁

ターンオーバー周りの見通しが悪い

ターンオーバー周り

SV-EQ1616Dはターンオーバー周りに線材が集中していて見通しが非常に悪くなります。間違いにはくれぐれも気をつけましょう。
ちなみに筆者はターンオーバーとMM/MC切り替えのボリュームポット自体を間違えていました。。。線材をハンダ付けしようとした際にボリュームポットのあるべきところに端子がないので気づきました。

今回はここまで。
その2へ続きます。